レチノールの使い方解説

スキンケア

こんにちは!

モテるためのメンズ美容を発信している

‘ しの ’ です。

みなさん、レチノールってご存じですか?

もしかしたら最近美容を始めた方の中には聞いたことある人もいるかもしれません。

きっとその中には「レチノールって美容界隈でよく聞くし、気になっているけど何?」、

「レチノールってどういう用途で使うの?」って思っている方もいるかもしれません。

ご安心下さい。

この記事を読めばあなたもレチノールのことがわかるようになり、上手く活用していくことで美肌を手にいれることができるでしょう。

是非、最後まで読んで一緒にモテ美肌を作りましょう。

レチノールとは

レチノールとは、ビタミンAの一種のことです。

レチノールには、様々な美容効果があります。

まず、肌のハリを作る効果があり、肌の中でコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進して保湿やシワの改善に役立ち、肌をふっくらさせる力があります。

また、肌のターンオーバーを速めてメラニン色素を肌から排出し美白の肌に修復するのにも活躍します。

そして、皮脂抑制効果により毛穴詰まりが起きにくく、角栓ができにくなって、ニキビも発生しにくくなります。

レチノールの種類

レチノールの仲間であるビタミンAには主に4種類あります。

レチニルエステル、レチノール、レチナール、レチノイン酸が主なビタミンAの種類ですが、それぞれの形態に遷移しながら肌の中に存在します。

まず、肌に塗られたビタミンAは基本レチニルエステルの形で蓄えられます。

レチニルエステルとは、皮膚内に9割存在するビタミンAのことです。

一方、肌に直接美肌効果をもたらすのは、レチノイン酸になります。

レチノイン酸は、レチニルエステルのように肌に蓄えられる形に変化しません。

それ以外の、レチノールやレチナールは、レチニルエステルの形に変化して蓄えられます。

そして、レチニルエステルから順次レチノイン酸に変化して美肌効果をもたらすわけです。

レチノイン酸からレチニルエステルに戻ることはありません。

レチノイン酸は、肌内の線維芽細胞のDNAに作用し、コラーゲン生成させ、血流を促進させてターンオーバーを促進させるのです。

レチノールを取り入れる上で意識してほしいことで、「守りのビタミンA」と「攻めのビタミンA」という考え方があります。

レチニルエステルの仲間であるパルミチン酸などは、肌に蓄えられた状態で紫外線から肌を守るのに役立ちます。

故に「守りのビタミンA」と呼ばれることが多いです。

特にパルミチン酸は肌に対する刺激も控えめで負担も少ないので、日々のスキンケアにはもってこいのビタミンAだと言えます。

また、パルミチン酸は、皮膚内での貯蓄が豊富な状態ではSPF20並みの働きをします。

しかし、ビタミンAは紫外線を浴びることで壊れていき現象するので定期的に補給していく必要があるのです。

パルミチン酸などのレチニルエステルは、肌に存在し、豊富にある状態で日焼け止め効果があることがわかりました。

一方それ以外のレチノール、レチナール、レチノイン酸はというと、「攻めのビタミンA」と呼ばれており、紫外線には弱い分ターンオーバーの促進に大きく関わります。

肌の新陳代謝を図ることで、シミ、シワ、ニキビ、色素沈着にアプローチすることができるのです。

また、刺激があり安定性は良くないため、使う頻度としては週4くらいが適切と言われています。

レチノールの副反応

「攻めのビタミンA」を使用すると肌が乾燥したり、皮がめくれたりすることがあります。

この反応は一般的に「A反応」と呼ばれております。

アレルギー反応ではないのでご安心下さい。

このA反応は、一般的なレチノール系化粧品でも起こることがあるので、使用時に肌に少しでも違和感を感じたら、使用の継続を慎重に見極めましょう。

また、「攻めのビタミンA」は紫外線に弱い状態になりやすいので、紫外線対策として日焼け止めは徹底して下さい。

「A反応」は他の化粧品にはない特殊な例なので、自分に合わないと思ったら無理して使うのだけはやめておきましょう。

逆に安定して使い続けることができたら、肌の再生速度が飛躍的に上昇し、シミやシワのない理想の美白に近づくことだってできます。

まとめ

以上、レチノールについてまとめてみました。

レチノールを日ごろのスキンケアに取り入れればシミやシワのない若々しい美肌を作ることができ、ますます好印象になるでしょう。

レチノールでモテ美肌を手に入れ、女性からモテモテになっちゃいましょう!

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