こんにちは!
モテるためのメンズ美容を発信している
‘ しの ’ です。
メンズメイク始めてみたいけど、メンズメイクってどんな種類があるの?
自分は何系のメイクやろうかな?
こう思った方に朗報です!
この記事ではメンズメイクの種類とその特徴についてまとめてみました。
今回はメインのメンズメイクとなる6種類をピックアップしてご紹介します。
メンズメイクの系統とそのやり方を学び、ぜひ自分がやりたいメイクについての理解を深めていって下さい。
身だしなみメイク
身だしなみメイクとは、その言葉の通り、外見をキレイに清潔感があるように整えるメイクのことです。
やること的には、主に肌の色味を整えたり、眉毛を描いてキレイに見せることが目的となります。
この手のメイクはメンズ化粧品メーカーさんが公式に推奨しているものが多く、モデルさんなどを起用してBBクリームをメインに使っている印象です。
基本的には、使うアイテム数は3つと少なく、肌トラブルをカバーして見た目を健康的なイメージにしてくれることから、通勤する男性サラリーマンにも人気になりつつあるメイクです。
主に行うステップとしては、
1ベースメイク → BBクリームなどでナチュラルに肌の色味を補正
2眉メイク → 眉毛を自然な感じで少し描き足す
3リップ → 唇がカサつかないようにリップクリームを塗る
となります。
BBクリームのおすすめはUNO フェイスカラークリエイターです。
特にこのBBクリームが世に出てからメンズメイクが一気に普及してきているように感じています。
リップに関しては、色付きリップクリームを使うことで血色感をカバーできます。
韓国系メイク
続いて、韓国系メイクです。
特に最近のK-popの人気の影響もあり、Z世代の若い人たちを中心に需要のあるメイクとなっております。
特徴としては、白く明るい肌にアイシャドウやアイラインなどのアイメイク、そしてリップティントを使用した鮮やかな唇にあります。
また、韓国系メイクは女性のやるメイクとの境界が薄くなっていることもあり、男性でもメイクにラメを使うこともあります。
主に行うステップとしては、
1ベースメイク → 明るめの透明感あるカラーでしっかりカバー
2アイメイク → アイシャドウやアイラインを引く
3シェーディング・ハイライト → 鼻筋がキレイに通るように陰影をつける
4眉メイク → ナチュラルに眉毛を描く
5リップメイク → 発色のいいリップティントでマットに仕上げる
となります。
韓国メイクをするならば、やはり韓国コスメがやりやすいので、ぜひご用意してみてください。
ジェンダーレスメイク
続いてジェンダーレスメイクについてです。
女性とのメイクの違いが少ないという面では韓国系メイクとよく似ています。
ですが、韓国系メイクとの違いは、ツヤ感あるハイライトやチークなどを使用して顔に可愛らしい色味をつけるところにあります。
雰囲気としてもチークのふんわりとした色味のニュアンスが柔らかい女性っぽさを醸し出し、結果的に中性的な外見イメージを与えてくれるのです。
主に行うステップとしては、
1ベースメイク → 下地とファンデーションできめ細かくカバー
2アイメイク → アイシャドウやアイラインを駆使し、涙袋も足してデカ目効果を演出、まつ毛もビューラーとマスカラを使用
3シェーディング・ハイライト → 鼻筋はふんわり矯正・ハイライトでツヤ感プラス
4眉メイク → 平行眉
5リップメイク → グロス等でふっくらツヤ感を出す
ビジュアル系メイク
昔からずっとメンズメイク業界を引っ張ってきた影のアニキ達(?)がビジュアル系メイクです。
正直コスプレでやるメイクと似ていると言ってもいいかもしれませんが、たぶんその道のプロの方から怒られそうですね笑
ベースメイクにしてもしっかりマットにカバーしているし、目の周りもガッツリアイメイクで強調している印象があります。
また、個人ごとに独自の世界観をもっているのがそのメイクから見て取れますね。
1ベースメイク → マットにしっかりカバー
2アイメイク → ガッツリ、アイラインとアイシャドウを使用し独自の世界観演出
3シェーディング・ハイライト → 鼻筋もガッツリライン作る
4眉メイク → 目元を強調したいため細く存在感をなくす
5リップメイク → 世界観を表現するため様々なカラーを使用
ホスト系メイク
ホストと言えばやっぱりイケメンを想像しますよね。
そんなホストはイケメン顔を作るためにも接客で一日中崩れないようにメイクもしっかりマットにカバーしているのが多いです。
また、ホストごとにベースメイクのやり方も異なるようで、下地にパウダーファンデを使う人もいれば、そこにさらにパウダーを追加する人もいるそうです。
主に行うステップとしては、
1ベースメイク → パウダーを多用し、しっかりマットにカバー
2アイメイク → 涙袋をしっかり描く
3シェーディング・ハイライト → しっかり鼻筋も立体感出す
4眉メイク → 眉と目の距離近めで上がり角度
5リップメイク → 色付きリップクリーム
垢抜けメイク
ナチュラルに顔に清潔感を出すという点では、一見身だしなみメイクと違いがないように見えるのがこの垢抜けメイク。
しかし、大きな違いは、そのメイクステップにあります。
それは、垢抜けメイクはフルメイクであるということです。
身だしなみメイクは、ほとんどベースメイクで終わりだったのに対して、垢抜けメイクは、女性みたいなジェンダーレスメイクにならないように男性ならではの使い方や色の選択が特徴です。
見出しなみメイクを除いて、これまでに紹介してきたメンズメイクに比べると、元の顔の形に関係なく素材を活かせるという点でかなり誰にでも似合うメイクとなります。
主に行うステップとしては、
1ベースメイク → ナチュラル感を意識しセミマットにカバー
2アイメイク → アイラインで形を整えつつ涙袋も描く
3シェーディング・ハイライト → うっすらと鼻筋矯正
4眉メイク → 自眉に合わせてワントーン明るい色をのせて抜け感アップ
5リップメイク → 色付きリップクリーム
まとめ
今回はメンズメイクの種類についてまとめてみました。
細かいテクニックの部分は省きましたが、この記事を見てどういうメイクがあるのかが大体わかり、それぞれのメイク手順の特徴も理解できたと思います。
この記事を参考に、今後自分がどのメイクをやっていくのか一度考えてみましょう。
私のブログでは垢抜けるためのメンズ美容・メイクについて発信しているので、興味のある方はぜひブックマーク、X(Twitter)フォロー、公式LINE登録よろしくお願いします!
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