メンズメイク初心者に!ベースメイク指南書

メンズメイク

こんにちは!

モテるためのメンズ美容を発信している

‘ しの ’ です。

メンズメイクを始めようと思っているそこのあなた、

「ベースメイクってよく聞くけど何?」、「ベースメイクってどうやるの?」

って思ったことはありませんか?

せっかくメイク始めようと決心したのに、訳のわからない用語がいっぱいで取っつきにくいなと思う始末。

ほんとに難しいですよね?

実は私もそう思ってました笑

ですが、この記事を見ればもう大丈夫! ベースメイクについて丁寧にまとめていくので、この機会にベースメイクをマスターしちゃいましょう!

ベースメイクとは?

ベースメイクとは、肌の調子を整えメイクの土台を作ることを言います。

例えば、肌の色を均一にしたり、トーンアップ効果で透明感を出したり、シミやニキビ跡の赤みを隠したり、肌の凹凸をなじませたりすることです。

男性の場合、皮脂が多く肌も荒れやすいものなので、ベースメイクを行って弱点をカバーすることで清潔感を高めることができます。

実際に行う手順ですが、基本的には以下の通りとなります。

スキンケア→化粧下地→ファンデーション(リキッドファンデ)→コンシーラー→パウダー

※パウダーファンデを使用する場合は、ファンデーションとコンシーラーの使用順番が逆になります。なお、男性の場合皮脂が多く肌の凹凸もあるためリキッドファンデをおすすめします。

スキンケアの時は日焼け止めも忘れないようにしてください。

スキンケアが終わったら余計な水分や油分をティッシュオフすることでさらに化粧乗りが良くなります。

もちろん、化粧下地の中に日焼け止め成分が含まれているアイテムもあるので、その時は塗る必要はないです。

スキンケアと化粧下地の間は10分くらい間を空けると化粧の肌なじみが良くなるのでおすすめです。

下地はまず全体になじむように手で伸ばしましょう。その際化粧スポンジがあるとなお良いです。

ファンデーションは、鼻の頭、頬やあごの頂点に4点置きし、ブラシやスポンジで外側に広がるようにポンポンとフィックスしていきます。瞼周辺や目じりのライン、おでこ、口角ラインは、特にシワができやすいのでブラシなどに余ったファンデーションだけでスッスッと薄く優しく延ばします。

コンシーラーをシミや赤み、凹凸部分に塗布し、その周りをぼかすことで、肌の質感を均質にします。

パウダーで仕上げに皮脂崩れ防止効果を追加します。

以上がベースメイクの基本となります。

スキンケアは重要

メイクをやる準備段階としてまずスキンケアは欠かせません。

肌がキレイじゃなければメイクもかえって汚く見えてしまうので本末転倒です。

常日ごろからスキンケアはやっておきたいものですね。

また、注意したい点としては、スキンケアアイテムと化粧品の相性も考えてください。

組合せによってはスキンケアアイテムと化粧品が反応して固形化したカスが発生してしまいます。

さらに保湿力の高すぎるクリームなどを使用すると、肌にフタをしてしまって日焼け止めや化粧下地が肌に定着しにくくなります。

特に朝型出かける前は、保湿はしっかりしてもテクスチャの軽いサラッとした化粧水や乳液などを使用しましょう。

あとしつこいようですが、日焼け止めは塗ってください!

下地も特に重要

実はベースメイクの根幹を支えているのは、スキンケアを除けば化粧下地になります。

目的としては、肌に化粧が定着するためのつなぎを作るものですが、目的はそれ以外にもあります。

ファンデーション程ではないが、肌の色味や凹凸をカバー、皮脂テカリ防止効果、紫外線や乾燥やファンデーション等の肌の刺激に対する防御が挙げられます。

アイテムによっては下地だけでも十分化粧効果を発揮し、キレイになるモノもあるので、ちゃんとしたモノを用意した方が良いでしょう。

ファンデーション

ファンデーションの目的は、先ほどもお伝えしたように肌の色味を均一化しキレイに見せることです。

また、肌の色味を均一化する以外にも、ツヤ肌やマット肌のように、肌の質感を調整する役割もあります。

カラーリングのバリエーションも豊富で、各メーカーから様々な商品がラインナップされているので是非色々探してみてください。

色の選び方としては、首の色よりワントーン明るめを選ぶのが自然と言われていますが、自分で選ぶのはとても難しいので、美容部員さんなどわかる人に聞いちゃいましょう!

コンシーラー

コンシーラーはベースメイクの中でも特にテクニックが必要とされています。

役割としては、シミ、ニキビ跡の赤身、クマなどを隠します。

リキッドファンデの場合はファンデ後に、パウダーファンデの場合は、ファンデ前に使いましょう。

また、コンシーラーにも種類があり、リキッドコンシーラーとパレットコンシーラーがあります。

リキッドコンシーラーは液状のため広範囲をカバーするのに優れており、パレットコンシーラーはクリーム状で点に塗ることに優れていて複数色が同封されているため色の選択によって様々な肌トラブルに対応しやすいです。

パウダー

ベースメイク最後の仕上げがパウダーです。

顔全体にひと塗りすることで皮脂崩れや皮脂テカリを防止し、アイテムによってはマットな肌の質感に仕上げてくれます。

パウダーも2種類あり、ルースパウダーという粉状のパウダーでパフなどを使うモノと、プレストパウダーという粉状のパウダーを固めたモノでお直し時にサッとひと塗りできるモノがあります。

まとめ

キレイな肌は、それだけで清潔感の向上や府付随して自信につながります。

ベースメイクをマスターすることで、キレイな肌を手に入れ、女性からモテモテになっちゃいましょう!

今回はベースメイクの基礎についてまとめてみました。また、ベースメイクのレベルをもっと向上させるテクニックについてもお伝えしたいところですね。

私のブログでは垢抜けるためのメンズ美容・メイクについて発信しているので、興味のある方はぜひブックマーク、X(Twitter)フォロー、公式LINE登録よろしくお願いします!

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