こんにちは!
モテるためのメンズ美容を発信している
‘ しの ’ です。
みなさんメンズメイクの正しいやり方ってご存じですか?
正直よくわからない方が多いんじゃないでしょうか?
かく言う私も実はメイクはじめた最初のころはYouTubeなどで見よう見真似でやっていたので、メンズメイクの「型」的なモノは全くわかっていなかったです。
しかも現代はネットで色々な情報が散乱していてどれが正しいやり方なのかさっぱりです。
ですが、ご安心下さい。
今回お伝えする内容はプロのメンズメイク講師から教わった確固たるメソッドなので、このやり方でメイクすれば間違いなく垢抜けられるというものになっております。
是非、今回お教えする内容を自分のものにして、ご自身でもメンズメイクに挑戦してみて下さい。
メンズメイクでやること
まず、メンズメイクの中でも大きく3つのグループがあります。
肌・眉毛・唇だけキレイに整える身だしなみメイク、肌・眉毛・目・唇を美しくする韓国系のようなオシャレメイク、完全に女性と同じフルで可愛くする中性メイクになります。
このようにメンズメイクと言っても、種類によってやり方とか仕上がりは全然違うものです。
しかし、この中で実際どれが一番ウケがいいメイクなのかというと、それは最もシンプルな身だしなみメイクになります。
また、最近ではそこに軽いアイメイクを施すのも主流になってきているので、今回取り扱う正しいメンズメイクとしては、「身だしなみメイク+軽いアイメイク」となります。
では、メンズメイクで何をしていけばいいのかわかったところで、今度は必要アイテムを揃えていきましょう。
下記に必要なアイテムをまとめてみましたのでご用意をお願いします。
・髪留めピンorヘアバンド(できれば)
・鏡
・ティッシュ
・綿棒(できれば)
・スポンジ(できれば)
・剃刀(毛を処理できるもの)
まず、髪が顔にかかると邪魔なので髪を留めておくピンやバンドは用意した方がいいです。
また鏡はマストで必要、ティッシュも使うこと多いですがこれは誰でも持っていると思います。
あと部分的にメイクを馴染ませたりするのに、綿棒やスポンジはあった方がいいでしょう。
それと忘れてはいけないのが、剃刀等です。
メイク前にヒゲ剃りや顔の産毛の処理、眉毛を整えるのが必要になるので、眉コーム、眉ハサミ、シェーバーは持っておいて下さい。
プロが教える正しいメンズメイク
大体の男性がメンズメイクをやってバレたくない、自然な仕上がりにしたいというのが共通の意見としてあります。
確かにあまりメイクが濃くなりすぎないようにしたいですよね。
その原因が肌の乾燥によってメイクがちゃんと定着していないことです。
ですので、メイク前にはちゃんとスキンケアで保湿する必要があります。
しかし、このスキンケアを軽視している方も多く、メンズメイクをやった後の仕上がりが逆に汚く見えてしまうこともあります。
それを回避するためにも以下の2点を押さえて下さい。
・スキンケアで保湿徹底。
・あらかじめ産毛の処理をし、眉毛は整えておく。
スキンケアのやり方は他の発信でもしているので簡単にまとめますが、顔を洗ったあとしっかり化粧水と乳液を使いましょう。
また、眉毛に関しては、先に薄めのアイブロウペンシルなどでアウトラインを描いておいてそこからはみ出た毛を剃っていきます。
長い毛はコームを使って均等にしていって下さい。
それでは、本題のメンズメイクです。
今回、正しいメンズメイクとして取り上げたのは身だしなみメイクにアイメイク要素を足したものになります。
それでは、その工程について説明します。
1ベースメイク
化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→パウダー
ベースメイクの流れは基本的に上記の4工程です。
メイクのやり方や肌トラブルによってもさらに工程が増えるものもありますが、基本的にはこれで十分です。
まずは化粧下地から。
下地を顔の高い部分、つまりおでこ、鼻の頭、頬のビューティースポット、あご先にワンポイントおいて顔全体に伸ばしていきます。
これは化粧を顔に定着させるためのつなぎ部分になります。
アイテムによっては、日焼け止めやトーンアップ効果があり、肌の凹凸を少なくすることもできます。
次にファンデーション。
これも5点置きしてから塗っていきたいところですが、注意点としてはすごく乾きやすいです。
ですので、おでこ、鼻、右頬、左頬、あごのように顔を5つのパーツに分けて一つずつ塗っていくようにして下さい。
また、塗り方としては顔の内側から外側に向かって薄くなっていくのが自然な陰影になって良いとされます。
ファンデーションを使えば肌の色味もトーンアップしつつ均一になるのでとてもキレイになります。
ファンデーションで隠れなかったニキビ跡やシミの部分はコンシーラーで部分的にカバーしましょう。
仕上げにパウダーでテカリ防止してベースメイクは完成です。
2眉メイク
これはマジで簡単です。
アイブロウペンシルで眉毛の形を描いて整えるだけです。
かっこいい形は、眉尻は鼻先から目尻を通った延長線上、眉山は鼻先から黒目外側輪郭を通った延長線上がベストです。
さらに髪色より少しだけ明るい色の眉マスカラで眉毛に色をつけるとさらに垢抜けます。
3リップメイク
これも簡単で、色つきリップクリームを塗る。
以上です。
乾燥が気になる人はあらかじめワセリンなどで保湿してから使うようにして下さい。
4アイメイク
お待たせしました。
アイメイクのやり方ですが、今回用意して欲しいのがブラウン系のアイシャドウパレットです。
特にラメの入ったものは女性っぽいので避けて下さい。
アイシャドウの使い方は、まず一番薄いベージュ系の色をまぶたのアイホール全体に指にとって塗ります。
続いて少し濃い目のベージュをまぶたの二重幅に指で塗ります。
最後に一番濃いブラウンを目頭下と目じりにブラシなどで置いて指で外方向に馴染ませます。
以上が正しいメンズメイクのやり方となります。
まとめ
以上、正しいメンズメイクについてまとめてみました。
もちろん韓国メイクやジェンダーレスメイクなどメンズメイクの世界は実は幅広いですし、その人に似合っていたら全く問題ありません。
ですが、誰でも似合うメイクの基本の型をわかっておけば、ますます女性からのウケを確保できるでしょう。
正しいメンズメイクでモテ顔を手に入れ、女性からモテモテになっちゃいましょう!
私のブログでは垢抜けるためのメンズ美容・メイクについて発信しているので、興味のある方はぜひブックマーク、X(Twitter)フォロー、公式LINE登録よろしくお願いします!
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