こんにちは！
モテるためのメンズ美容を発信している
‘ しの ’ です。
みなさん、ちゃんと紫外線対策やっていますか？
私の発信を普段から見ている方は毎日日焼け止めを使っていることでしょう。
紫外線は肌老化の原因の8割とも言われていくくらい、めちゃくちゃ肌にダメージを与えます。
だから、普段から紫外線対策をやっておかないと肌は恐ろしいくらい変わっていることでしょう。
今回取り扱うテーマはそんな紫外線対策に深く関係する美容成分、ビタミンCについて取り上げます。
普通ビタミンCと聞くと、レモンなどの食べ物やその栄養素を思いだしますが、実は美容成分としてもすごく優秀なのです。
ビタミンCは食べて取り入れるのもいいですが、直接肌に美容成分として取り込むことで様々な肌の悩みを解決できるスーパー美容成分なのです。
この記事では、そんなビタミンCとその誘導体について解説しますので、是非学んでいって日々のスキンケアに取り入れてみてください。
ビタミンCの有効性
ビタミンCの美容効果は、コラーゲンの生成促進、過剰な皮脂分泌の抑制、メラニン色素の抑制、抗酸化作用、シワ改善等の多岐にわたります。
特にビタミンCは抗酸化作用が強く、肌のターンオーバーを促進する効果があるため、美肌には必須の栄養素となっています。
また、乾燥や小じわ、毛穴の開き、ニキビ、シミ、くすみなどの肌トラブルにダイレクトにアタックしてくれます。
上記の通り、もはやビタミンCさえあれば何でも解決できちゃうと思えるぐらい万能な美容成分なので、肌トラブルや用途に合わせて濃度を選んで対応できるとても便利なものです。
ですが、ビタミンCは比較的肌刺激が強い成分でもあるため、最初は濃度が低いものから選んで使うようにした方がいいでしょう。
そして、ビタミンCは食品から取り入れてもいいのですが、肌になかなかいきわたらないことも多いです。
しっかり美容成分として化粧品で肌に直接浸透させることでその効果をより実感できることでしょう。
ビタミンCの種類と誘導体とは
ビタミンCは実は肌に直接浸透しにくい成分と言われています。
そんなビタミンCを肌に浸透しやすい状態にしたものがビタミンC誘導体という美容成分。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCの一歩前段階の成分のことで、プロビタミンCとも呼称されます。
ビタミンC誘導体が肌に塗布されることで、体内の酵素によってビタミンCに変化し、本来の働きをするようになるということです。
これは全く覚える必要ありませんが、ビタミンC（誘導体）の種類をいくつかリスト化しておきます。
・アスコルビルリン酸Na：水溶性
・リン酸アスコルビルＭｇ：水溶性
・アスコルビルグルコシド：水溶性
・グリセリルアスコルビン酸：水溶性
・3-グリセリルアスコルビン酸：水溶性
・ビスグリセリルアスコルビン酸：水溶性
・3-O-エチルアスコルビン酸：水溶性
・L-アスコルビン酸パルミチン酸エステル：脂溶性
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル：脂溶性
・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na：両親媒性
・アスコルビルリン酸K：両親媒性
・イソステアリルアスコルビルリン酸2Na：両親媒性
・カプリリル2-グリセリルアスコルビン酸：両親媒性
・ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸：両親媒性
・3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸：両親媒性
ビタミンCにもいくつか性質によってグループ化されます。
水溶性ビタミンC誘導体とは、皮膚への吸収率が高いビタミンCです。
ただし、皮脂分泌抑制作用が強いため、敏感肌や乾燥肌の人には刺激が強く合わないことが多いです。
脂溶性ビタミンC誘導体とは、脂に溶けやすい性質に変え、皮脂膜に浸透できるようにしたビタミンCです。
水溶性に比べて抗酸化作用は強力ではないですが、皮脂膜や角層への吸収率が高く、高濃度でも刺激が少ない点が強みです。
また、効果の持続性も水溶性より高く、保湿性も優れて、肌を乾燥から保護する効果があります。
両親媒性ビタミンC誘導体とは、水にも油にも溶けるように開発されたビタミンCです。
塗るだけで真皮まで効果を発揮できる優れものですが、安定性に欠けます。
まとめ
今回はビタミンCとその誘導体についてまとめました。
ビタミンCは本当に様々な効果が期待できます。
もちろん先ほどもお伝えした通り、肌刺激が強いものもありますが、肌のコンディションに合わせて使っていけば問題ないでしょう。
何なら薬機法（法律）上言及できない効果も期待できる上に最近ではプチプラの価格帯で化粧品も充実しているので、手に取らないのはもったいないです。
ビタミンCおよび誘導体を取り入れれば、ターンオーバー効果で肌がキレイに見え、清潔感向上にもつながります。
あなたもビタミンC誘導体でモテ美肌を手に入れ、女性からモテモテになっちゃいましょう！
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